パーソナルトレーニングジムに通う前に確認すべきポイントについてまとめました。
プライベートジムやダイエットジムに問い合わせや無料カウンセリングを行う前に確認したい項目です。
各社の公式サイトで確認できない内容は、実際に問い合わせを行うか、無料のカウンセリングを受けるしか方法がありません。
その時に聞きたい内容を、前もってまとめることはとても重要です。
パーソナルトレーニングは、とても高額です。どこのジムでもサラリーマンの1ヶ月分の給料が吹き飛んでしまう金額です。
1ヶ月分で成果を出せるか、ドブに捨てるようになるか。今後の成否を決めるのが最初の無料カウンセリングだと思います。
確認すべき内容をまとめましたのでご確認ください。
尚、読んでいて、更に聞いておきたい内容を思いついた場合は忘れずにメモし、電話する際や来店時に忘れないようにしておきましょう。
目次
目次一覧を記載します。
リンクになっていますので、クリックするとリンク先を表示いたします。ページを下にスクロールしても内容を見ることが出来ます。
利用料金
利用料金はどこも高額です。近所のジムに軽く運動に行く感覚で考えると大変です。サラリーマンの月給分ぐらいは払わなければなりません。分割払いやなどもできるようですが、高額な金額を払う訳なので慎重に選ばなければなりません。
利用料金はネットなどでも確認するこてはできますが、追加料金やオプションの料金、トレーニングウェアやアメニティ、コインロッカーの使用料など、どこまでが料金に含まれているのか確認しましょう。
大手のパーソナルトレーニングジムは、比較的細かい内容まで金額が公表されており、公式サイトの内容だけでも把握しやすいくなっていますが、中小や個人ジムは、金額が分かりにくいサイトもありましたので、注意が必要です。
返金保証の有無や条件
返金保証を実施しているパーソナルトレーニングジムが多いのもこの業界の特徴です。高額なトレーニング料を払うわけですから、結果が出なければ不満も出ます。
通い始めてから結果が伴わなかった時、返金保証が頭をよぎります。
大手のパーソナルトレーニングジムでは、返金保証を実施している場合が多いのですが内容に関しては実際に聞いてみなければ分かりません。最初から返金の話を持ち出すことは、ためらいがちですが、高額な料金を払うのですから、遠慮せずに返金条件や返金額について確認するようにしましょう。
利用可能時間
自分の生活スタイルにあった時間帯にジムが利用できなければ意味がありません。ワザワザ休みを取っていくことも可能ですが、できれば会社帰りや、出勤前など無理せず通える時間帯でなければ続けることはできないと思います。
確認する内容は営業時間だけでなく、休みはいつなのかも確認しましょう。また、平日と、土曜日、日曜日、祝日では営業時間が変わってくるパーソナルトレーニングジムもありますので、その辺りも確認しましょう。
トレーニングウェアの確認
トレーニングウェアやシューズなど、準備しなければならない持ち物を確認しましょう。ウェアなども貸し出ししてくれるジムもありますが、その時は有料、無料を確認しましょう。会社帰りに通う時などは、なるべく持ち物は少なくしたいものです。トレーニングウェアなどはかさばり荷物になりますので、是非チェックしてお行きたい項目です。
専属トレーナの交代の有無
パーソナルトレーニングでは専属トレーナーとマンツーマンでトレーニングを行います。
相性の悪いトレーナーだと気分も乗らず良い結果が生まれません。交代を申し出ることはできるのか、どのよう事情の場合に交代できるのか、その時に条件などを付けくわえることが出来るのか確認しましょう。
高いお金を払って通うので、トレーナーを交代したくてもできなければお金が無駄になってしまいます。今後のためにも是非とも聞いておきましょう。
希望を聞いてくれるか
高いお金を払ってパーソナルトレーニングに行くわけですから、何らかの目的があるはずです。ダイエットをしたい、筋力をつけたい、結婚式に間に合わせたい、運動会に出る為など、そのために必要な筋力強化なりダイエットに関しての希望を聞いてくれるか確認を行いましょう。
内容によっては要望に応えることはできないと言われる可能性もあります。
駐車場の有無
車で通う事を考えている方もいると思います。
パーソナルトレーニングジムは郊外には少なく、都会に数多く店舗を構えています。駐車場が無いと通えない方もいると思います。駐車場の有無だけでなく、駐車場が無ければ近隣にコインパーキングの有無なども確認しておきましょう。
最寄り駅の確認
電車で通うことを考えている場合は最寄り駅の確認が必要です。最寄り駅は直ぐに分かると思いますが、終電時間が何時なのか確認しましょう。
パーソナルトレーニングジムは夜遅くまで利用できる場合が多く、利用後に駅に向かったが終電が無いでは帰れなくなってしまいます。最寄り駅の終電時間なども確認しておきましょう。
食事制限に関して
トレーニング期間中は食事の指導も行われます。
一人暮らしなどで食事に時間を掛けれず、指導にも基づいた食材やメニューを準備できない場合も考えられます。どのような食事内容になるか確認を行いましょう。
また、糖尿病などの持病があり、食事に関して普段から制限がある方は、カウンセリングの際に持病のことを伝え、無理なく続けられる食事制限なのか確認しましょう。
持病があっても大丈夫か
腰に持病を持っていたり、足を曲げることが出来なかったり、何らかの持病を抱えていた場合でもトレーニングすることが出来るが確認しましょう。
また、持病に対しての負担がかからない様にどのようなサポートをしてくれるのか念入りに確認しましょう。
体の健康の為に通っているのに、調子を崩したら台無しです。
トレーニング中の事故、怪我に関して
体を動かせば怪我は付き物です。また、器具を使ってトレーニングするなら事故に合う可能性もあります。本人の不注意にせよ店舗側の過失にせよ、事故やケガが起きた場合の対応内容、金銭面の保証なども確認するようにしましょう。
退会の方法
何らかの事情により、通えなくなったり、気分を害することがあった等の理由で退会せざる負えない場合も出てきます。その際の手続きなども確認しておきましょう。
また、退会時の返金内容についても確認するようにしましょう。
利用規則や会則の確認
来店すれば利用規約や会則などを見る機会があると思います。
入会する前に内容を熟読し、疑問点を洗い出すようにしましょう。疑問に思ったことは来店後でも電話などで確認し、疑問点は無くしておくようにしておきましょう。
予約のキャンセル
急に仕事が入ったり、家族の予定が出来てしまい予約をキャンセルしなければならなくなった場合のキャンセル方法も確認しておきましょう。キャンセルするとキャンセル料が発生したりしないか確認しておきましょう。